ひめぎんカードローンの長所を教えてください
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家庭の都合で最大100万円ほど用立てる必要ができてしまいました。いくつかの用途が重なっているため、目的別のローンを組むことは考えていません。てっとり早くまとまったお金が必要です。今まで借金歴はないので、どこででも借りられるとは思うのですが、職場の近くにひめぎんがあるため、そこにしようかと思います。他に消費者金融も近くにあります。消費者金融と比べて、ひめぎんのカードローンにはメリットがあるでしょうか。
ひめぎんの長所は銀行であることと消費者金融並みの便利さ
消費者金融と比べたときの銀行カードローンの一般的なメリットは、金利、店舗、プランです。まず金利ですけど、銀行の方が低いのが普通です。だいたい3%から5%ほど低いのではないでしょうか。この数字ですと、借り入れ額が少ないときにはそれほどの差になりませんが、100万円となると無視できない違いになると思います。
次に店舗ですね。消費者金融では有人の店舗の数は少ないです。あっても、出入りするところを人に見られたくないですよね。なので来店せずに契約できたり、わからないことはコールセンターで相談できたりします。でも大金を借りるとなると、不安も大きいのではないでしょうか。銀行なら出入りするのに恥ずかしくありません。すぐ近くにあるのでしたら、直接窓口へ行って相談されたらより安心かと思います。
プランも、銀行の方がたくさんあります。消費者金融では、キャッシング一種類だけというようなところも多いですが、ひめぎんを見るとカードローンだけでも4種類ありますね。金利や毎月の返済額が多少違うようですから、直接説明してもらえば選びやすいと思います。もうひとつ、メリットとして、収入証明書類があります。消費者金融では50万円を超える場合には提出が必要ですが、ひめぎんなら100万円程度なら提出不要みたいですよ。
それと、銀行ではたいてい、契約するには来店する必要があったり、返済のための口座が必要です。ひめぎんならネット申し込みと郵送で契約ができて、口座もいりません。返済はATMからできます。その点は消費者金融並みに便利ですね。窓口で相談された方が安心だとは思いますが、営業時間内に行くのが難しいこともあります。行けない方にとっては来店が必須ではないというのは、ありがたいのではないでしょうか。
通称ひめぎんである愛媛銀行と同行扱いのカードローン
ひめぎんは本店を愛媛県松山市勝山町2-1に置く株式会社愛媛銀行の通称です。ひめぎんの英文名称はThe Ehime Bank.,Ltdで大正4年に、東豫無尽蓄積株式会社の名で創設された相互互助的な金融方式の株式会社です。
同行は昭和26年中小企業以外への信用供与に制限がある一方相互掛金の扱いが可能な相互銀行に転換し、昭和46年4月に大阪証券取引所第2部に上場(現在東京証券取引所第1部上場)し、普通銀行に転換と現在の名称である愛媛銀行の商業変更は平成元年2月です。同行の中期経営計画では顧客満足と信頼を得るためのサービス向上、リスク管理体制の充実、効率経営の追求を掲げ、最初に相談される銀行のブランドの確立が目標です。平成25年3月末現在の資本金が190億78百万円である愛媛銀行は本支店・出張所併せて103拠点を展開し、預金等が2兆1746億円、貸出金が1兆3238億円であり、従業員は1405人です。同行の融資商品は個人向けとしてフラット35を始めとする住宅ローン、教育ローン、マイカーローン等資金使途限定与信の他、資金使途自由な商品がカードローン、フリーローン等です。
カードローンは銀行、信用金庫、信用組合、消費者金融会社、クレジット会社等が取扱い、取引条件はそれぞれの取扱機関によって相違します。同ローンは予め決められた利用限度額(極度額)の範囲内であればいつでも何度でも融資される方式(極度貸付方式)です。借入時はATM・CDから引出可能で、総じて銀行等取扱商品は比較的金利が低目です。愛媛銀行の取扱商品は名称が円姫である同ローンの他、来店不要かつ即時審査結果回答を特徴とするひめぎんクイックカードローン、安定収入前提ですが専業主婦等の他自営業者も利用可能なひめぎん同ローン・サポート、所得確認書類提出不要で取り扱うひめぎんスマート同ローンです。所得確認書類提出不要な商品もありますが、個人情報信用センターに登録される個人情報は加盟機関が利用可能であり、延滞履歴や破産等の事故情報は取扱の中で審査に影響する重要な情報です。